キラウエア・ロッジ & レストラン B&B #KEHAU » この部屋にホレた! / ハワイ島 ボルケーノ・ビレッジ

キラウエア・ロッジ & レストラン B&B #KEHAU

評価 : 4.6

もくじ

ボルケーノビレッジ 地図

広域図

ボルケーノビレッジ 地図(広域図)

拡大図

ボルケーノビレッジ 地図(拡大図)

キラウエア・ロッジ & レストラン / #KEHAU(ケハウ) Kilauea Lodge & Restaurant

2019年7月

予約窓口 : エクスペディア

Kehau(デラックスルーム)

$175.5 + TAX $25.78(計 22,086円)/1泊

highwaywestvacations.com(公式)

Google Maps

ずっと気になっていた B&B

ボルケーノ・ビレッジのランドマークとも言えるキラウエア・ロッジ & レストラン。ずっと気になっていた B&B に泊まってきました!

キラウエア・ロッジ & レストラン

キラウエア・ロッジ & レストラン

記事が長くなるため、ここでは客室「KEHAU」についてのみ記載しています。ロッジの施設情報や朝食については下記で紹介しているので、ぜひ併せてお読みください。

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レストラン情報はこちら。

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キラウエア・ロッジ & レストラン

予約はエクスペディアがお得

今回は姉と宿泊するため、ツインベッドの部屋を探すことに。クイーンやキングベッド1台の部屋が多い中、「KEHAU(ケハウ)」がツインだったので、これに決定!

なお、予約は エクスペディア を利用。10%オフだったので、公式サイトよりお安く泊まることができました。

お部屋の紹介

下は、簡易ですが施設内地図です。

キラウエアロッジ 施設内地図

キラウエアロッジ 施設内地図

母屋でチェックインを済ませ、お部屋へ。予約した部屋「KEHAU(ケハウ)」は、ハレ・アロハ棟にあります。車は、棟の前に置けばOK。

ハレ・アロハ棟

ハレ・アロハ棟

KEHAUには、屋外に面したプライベートな玄関があるのですが、一度ハレ・アロハ棟の中を通り抜けなければなりません。

客室とハレ・アロハ棟の鍵を2つ持たなければならないのが、面倒と言えば面倒。外から直接回り込めればラクなのですが。

プライベートな玄関

棟を出て、右手の奥に玄関があります。

プライベートな玄関

プライベートな玄関

玄関の前には、プライベートなラナイも!(公式で「ラナイ」と表現されていますが、玄関ポーチに椅子が置かれているだけとも言う。)

プライベートなラナイ

プライベートなラナイ

ごくごく普通のガーデンビューです。

せっかくの寛ぎスペースですが、ここは朝から晩まで動き回ってしまいたくなるボルケーノ。ほぼ何も利用せずに終わってしまいました。部屋でご飯やおやつを食べる機会でもあれば、重宝しそうです。夜は寒いだろうけど。

メインルーム

扉を開いたら、思っていた通りの素敵なお部屋。公式サイトの写真に偽りなし!

そこそこの広さがあるので、二人分のスーツケースも困ることなく広げることができました。

玄関側から部屋全体を撮った図

玄関側から部屋全体を撮った図

目を引くのは、窓際にあるイス、テーブル、ライトの3点セット。シンメトリーでオシャレ感に溢れております!

シンメトリー!

シンメトリー!

この3点セットの右側に白いガス暖炉があるのですが、コレについては後で解説しますね!

ソファとガス暖炉

ソファとガス暖炉

ソファの横にはクローゼット。

クローゼット

クローゼット

ワッフル生地のバスローブが掛けられていました。これは、共有施設のホットタブを利用する際に使えます。

IT機器系の設備も満足

Wi-Fiは、パスワード付き。無料で利用できるのが嬉しい。

そして、気が利いてるなと思ったのが、このタップ。

大きな電源タップ

大きな電源タップ

USBの充電ポート付きの大きな電源タップが、テーブルの上に完備されていました。

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ガス暖炉サイコー!!!

部屋の角に佇むオシャレなガス暖炉。ノルウェーの薪ストーブメーカーの老舗、ヨツール製です。コレ、大変気に入りました。超田舎の一軒家で暮らしていたら、確実に欲しくなるタイプ!

ガス暖炉

ガス暖炉

暖炉の左上にある壁のスイッチでオンオフします。最初、どこかの電灯のスイッチだろうと思い込んでオンにしてみたので、暖炉が付いた時はビックリ。ガス暖炉といえど「使い方が分からなかったらどうしよう~。」と不安に思っていた自分は何だったんだ。

便利なうえ、暖炉としての「炎」もあるので雰囲気も良し。数時間付けていると暑くなるくらいなので、寝る時は消しました。

なお、部屋の窓の一部は空きっぱなしになっており、閉められる感じではありませんでした。換気のためでしょうか。しかし、寒さは一切感じなかったです。暴風雨の時、どうすればいいんだ?とは思いましたが。

ガス暖炉は、全ての部屋にあるわけではありません。

心遣い いっぱいのバスルーム

KEHAUは、体の不自由な方でも利用できるよう、広めに作られているそうです。他の部屋に比べて、どの程度の差があるか分かりませんが、確かにバスルームは妙に広い。

広いバスルーム

広いバスルーム

シャワーブースは、ごくごく普通。

シャワーは可動式

シャワーは可動式

洗面台もかなり広め。モノをごちゃごちゃと広げてもストレス無し。

洗面台も広い

洗面台も広い

洗面台には、シャンプー類の他、コーヒーメーカーやマグカップが置かれていました。

ボディローション、シャンプー、石鹸

ボディローション、シャンプー、石鹸

「makeup」と書かれたタオルは、広げて化粧品を置く場所として利用しました。これが地味に重宝します。

コーヒーメーカー、マグカップ等

コーヒーメーカー、マグカップ等

ウォーターサーバー

何とウォーターサーバーがある。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバー

水道が来ていないボルケーノ地区では、雨水を貯めて、綺麗に濾過して生活用水として利用しています。蛇口から出る水は、安全かとは思いますが、味が微妙なことも。なんだか土っぽい気がするんです。だから、これはありがたい。

ちなみに、キラウエア・ロッジのレストランでは、郡の水を配達してもらって利用しているそうです。

タオルウォーマー

バスルームで一番活躍していたのがタオルウォーマー。地味なのにスゴイぞ!

タオルウォーマー

タオルウォーマー

この宿で、初めてタオルウォーマーというものを知りました。

すのこ状になっている部分が熱を発しており、ここに掛けておけば、濡れたタオルもすぐに乾いてくれます。オイルヒーターみたいなものなので、バスルーム自体もほのかに暖まる二次効果付き!

ボルケーノの宿は、特にバスルームが冷えていて、ぶるぶる震えてしまうことが多いのですが、キラウエア・ロッジでは一度も寒いと感じませんでした。ヒートショックを起こしやすい高齢者にも、優しい仕様ですね。

フラガール
フラ姉
こんなにも気の利いた宿は初めて!

お庭を散策

広くはありませんが、お庭を散策!

お庭

お庭

お庭からハレ・アロハ棟を眺めてみました。思ったより、木が鬱蒼としています。

お庭から見たハレ・アロハ棟

お庭から見たハレ・アロハ棟

2階にあるラナイは、客室「HOKULANI」専用。

この部屋には「ハネムーン・デラックス・ルーム」という別名があり、自分には全くそぐわないネーミングではあるものの、気になりました。しかし、何故かこの部屋は本格的な暖炉。うーむ。残念ながら却下です。

KEHAUのお部屋

KEHAUのお部屋

夜は、数匹のコキガエルが鳴いていました。

以前のボルケーノビレッジでは、この鳴き声を聞いたことがなかったのですが…。こんな寒い地域にまで繁殖しだしているとは。どこまで広がる、コキガエルよ。

総括

宿泊客の「こうだったら良いなぁ」という思いをことごとく叶えてくれている。そんな素敵なお部屋でした。

客室の端々で見られる心遣いは、スタッフの真摯な対応からも伝わってきます。キラウエア・ロッジのホスピタリティは、超高級リゾートにも負けていないのでは!?

次回も、この部屋にまた泊まりたいけど、他の部屋も気になるんですよね。どうしようかな。楽しい悩みです。

2019年7月
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