評価 : 4.0
もくじ
ボルケーノビレッジ 地図
広域図
拡大図
ハレ・オマオ・コテージ Hale Oma'o Cottage
情報が古いため あまり参考になりませんが、過去のデータとして記事を残しています。
緑に囲まれたコテージ
ハレ・オマオ・コテージ
カントリーグース が管理する素敵なコテージの一つ。2ベッドルーム&1バスルームです。
カントリー・グース(母屋)でチェックイン。鍵を受け取りコテージの位置を教えてもらいます。コテージの位置は、母屋と同じマウナ・ロア・エステイト内にありました。(詳しい位置は、カントリー・グースの WEBサイトでも非掲載のため、当サイトでも控えます。)
お部屋
コテージはシダ植物のジャングルの中に、ひっそりと佇んでいました。緑色の外観が可愛らしい。玄関をそっと開けてみると、とても素敵!前年に泊まった プケアヴェ・コテージ にも引けを取りません。
リビングルーム & ダイニング
目に飛び込んできたのは、開放感のあるリビングルーム。大きな窓がたくさんあるのが印象的でした。窓の向こうには、瑞々しいシダ植物達が生い茂っています。ボルケーノ・ビレッジに良く似合う、この緑に癒されました。
広いリビングルーム
リビングルームの暖炉の脇にはソファとテレビが置かれており、くつろぎのスペースとしては申し分ありません。良い雰囲気!これで暖炉を灯せれば最高なのですが、暖炉を扱ったことのない私達にはムリ。知識のある方が羨ましい…。
リビングルームの暖炉
暖炉とソファ
清潔感のあるキッチン
キッチン
ベッドルーム
ベッドルームにも大きな窓があり開放的。2ndベッドルームだけ内装が異なり木目の壁でした。このお部屋だけロッジ風ですね。
ベッドルーム
2nd ベッドルーム
ランプの灯り
ランプのオレンジ色の光が良い雰囲気。
バスルーム
シャワーを浴びる時は寒い。お湯はしっかり温まっていましたが、ハワイの温水は何となく信用できないんですよね。この寒さの中、急に水になってしまったらマズイので、ササっと済ませることに。
タオル類は充実しています。なお、バスルームには洗濯機がありました。
洗濯機(バスルーム)
その他のこと
カントリーグースの管理する宿は、掃除が非常に行き届いているのですが、それはここも同様。このコテージは、靴のままで部屋にあがるタイプだったのですが、床が綺麗すぎて土足厳禁かと思ったくらい。
また、朝食は母屋でとります。車で1~2分の距離なので、不便さは感じません。ジョーンさんお手製の料理を食べることができて大満足でした。
寒さ対策必須!
このコテージのただ一つの難点といえば、寒さです。窓が大きくて多いため、冷えやすいのでしょうね。ジョーンさんからは、除湿機が暖房代わりなるという話を聞いていました。除湿機を付けると確かに温かい風がでてきます。ただ、当然ながら暖房ではなので、その温風だけでは寒さは凌げず、寝る時には余っているバスタオルをかけて寝ました。
しかし、それでも寒い。そこで、小さな暖房器具が用意されていないか、部屋のあちこちを探してみたら一つだけ見つかりました。さっそく付けてみよう!
しかし、動かない!仕方なくガマンして寝たら風邪気味に…。フリースの1つでも持っていれば良かったのですが、パーカーしかなかったんですよね。パーカーでも寒いとは、日本の真冬並みの気温だったのかも。
ここは、寒さ対策をキチッとできれば最高のコテージです。暖炉を使いこなせれば問題ないかもしれませんが、慣れてない人にはいささか扱いが難しい。ということで、宿泊される方は、小さな暖房器具が修理されていることを祈っておいて下さいね!