もくじ
キラウエア火山で外しちゃダメな観光スポット 10選!
キラウエア火山は広いので、見るべき場所が、よく分からない方もいらっしゃるはず。しかも、カルデラ(山頂周辺)は2018年のハレマウマウ火口の噴火で、かなり変わってしまいました。
新しい情報はまだ少なく、古い情報はガイドブックやネットで散らばったまま。もしかしたら、夜間のハレマウマウ火口の赤い光を楽しみにしている方もいらっしゃるかも…?
ということで。
2019年のキラウエア火山の絶景スポットを紹介していきます!管理人クマが独断と偏見で選んだランキングなので、お手柔らかに。
キラウエア展望台、ジャガーミュージアム、ホーレイ・シー・アーチ など閉鎖中のスポットは除外しています。ただし「キラウエア展望台」は、2019年以降の絶景スポットの本命であろう場所。再オープンしたら絶対に行くべし!
カルデラ南の絶景スポット
火山的な要素たっぷり!
キラウエアの雄大さ、そしてハワイ島のデカさを感じられる場所!
…なのですが、名前すらなく、国立公園の地図にも載っていません。しかも、駐車場から20分ほど歩かなきゃいけません。お陰で、人がいなくてキラウエア火山独り占め状態!最高の贅沢です。
早朝のスチーミング・ブラフ
朝日に照らされる水蒸気が幻想的
カルデラの崖っぷちから立ち昇る水蒸気を見に行こう!
行くべき時間は早朝。朝陽の斜光に照らされた水蒸気は、とても幻想的で美しい。昼間に比べて、水蒸気の量も勢いもスゴイんです。
昼間は観光客が多いかもしれませんが、早朝は皆無。素晴らしいひと時を過ごせます。
ホーレイパリ散策
崖を流れ落ちた溶岩の跡に圧倒される!
アラヌイ・カヒコ の見学ポイントから、道を渡ってホーレイ・パリへ。ここを散策してみて!
ホーレイ・パリ(崖)を流れ落ちながら黒々と固まった溶岩は、何度見てもスゴイ。
大地を覆う真っ黒な溶岩が陽の光を受けて、キラキラと輝く姿も美しい。キラウエア火山の中でも、一番晴れていて欲しい場所です。
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雨水滴るサーストン・ラバチューブ
薄暗い溶岩トンネルを探検!
誰が訪れても、ここは文句なく楽しいはず!
遊歩道を歩いて、ラバチューブへ。この道が熱帯ジャングル的な雰囲気で、良い感じ。薄暗い溶岩トンネル内を歩くのも、かなりワクワクしますよ!内部は雨水が滴っていたり、そうでもなくとも水溜まりがあるので、歩く際はご注意を。
溶岩の造形が芸術的!名のないシーニックポイント
迫りくる溶岩の造形が迫力ある!
名前もない名スポット。場所は、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードのホーレイパリ。
崖を流れ落ちながら固まったパホエホエやアア溶岩を見上げるように眺めることができます。
デバステーション・トレイルで異世界を覗く
火星かな
思わず、そんな風に思ってしまいそうな景色が見られるデバステーション・トレイル。
写真左の立ち枯れの木が印象的。私が初めてこの木を見たのは2005年のこと。2019年現在、まだ倒れずに頑張っています。
全行程歩いても往復で30分も掛からないし、上の写真の景色だけなら10分もあれば行って帰ってこれるお手軽さがイイ!
ホーレイパリとチェーン・オブ・クレーターズ・ロード
写真映えスポット!
ホーレイパリをバックに、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードがSの字にカーブしながら溶岩大地に伸びている様子が様になる。
知らずに通り過ぎてしまう人が多いのが非常にもったいない。
絶景の展望台、ムリワイ・ア・ペレ
溶岩の川の中に立つ展望台
チェーン・オブ・クレーターズ・ロードにある展望台の一つ。高台から海を見下ろせる絶景中の絶景です。
メインの眺望は海側のはずなのに、山側の写真を撮りたくなってしまうという珍しいポイント。(そんなのは私だけかも??)
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ボルケーノ・ハウスで一息
ボルケーノハウスと言えば暖炉!
雨が降っていると、夏でも寒さを感じるキラウエア火山。体が冷えてしまったらボルケーノ・ハウスで一息ついてみて!暖炉の火が、心も体も温めてくれます。
レストランやギフトショップをはじめ、カルデラを見渡せる展望台もあります。休憩ついでに観光も楽しめるので一石二鳥!
キラウエア・イキの火口底を探検!
火山の荒々しさを体感する
トレイルを歩いて火口の底へ。キラウエア・イキ火口の底はフラットに見えますが、西側の隅はクラックでガタガタ。自然の猛威がひしひしと感じられます。
かなりオススメな場所ですが、所要時間が長いのでランクを下げています。時間に余裕があるなら是非歩いてみて欲しい!