サドル・ロード(ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ) – 基本情報

サドル・ロード(ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ)
             

もくじ

サドル・ロード(ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ) 地図

サドル・ロード(ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ) 地図

ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ(サドル・ロード) Daniel K. Inouye Highway (Saddle Road)

ハワイ島 地図(サドルロード)

走りやすくなった!

ハワイ州道200号線。「サドルロード」として知られていたこの道は、2013年9月より「ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ」に改名されました。コナ方面とヒロを結ぶべく、マウナケアとマウナロアに挟まれた荒涼とした高地に、延々と伸びています。全長は52.7マイル(84.8km)。

もともと「サドルロード」という名称には、「馬の鞍」のようにアップダウンのある道、という意味がありました。現在の道はかなり快適なので、時が経てば、そのうち名前の由来は忘れ去られてしまいそうですね。

道沿いには店も町もガソリンスタンドもありません。ドライブの際は、ガソリンの残量にご注意下さい。トイレ休憩は、マウナケア州立公園でできます。

走行上の注意

片方が2車線、もう片方の車線が1車線のみのエリアは要注意。センターラインを越え、反対車線に入って追い抜きをする無謀なドライバーがおり、大きな事故も起きています。

実際、友人もこのようなドライバーに遭遇し、咄嗟に避けて難を逃れたそうです。こういったエリアでは、なるべく真ん中の車線は走行しない方が良いかも。くれぐれもご注意下さい。

ソース

雄大な景色

この道の良いところは、火山の島、ハワイ島ならではの雄大な景色。太陽が燦々と輝く中、ドライブしたいですね。

2017年7月
ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ(サドル・ロード)

ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ(サドル・ロード)

プウ(噴石丘)が美しい

プウ(噴石丘)が美しい

上空から眺めると、改めてすごい場所を走っていることが分かります。

上空から眺めるとスゴイ!

上空から眺めるとスゴイ!

2018年7月

マウナケア・アクセス・ロードとの分岐にある「プウ・フルフル(噴石丘)」に車を止めてみました。ここからの景色は、なかなかのもの!プウ・フルフルにも、晴れている時に登ってみたい。

プウ・フルフル(噴石丘)

プウ・フルフル(噴石丘)

車が雲から抜け出てきたように見えます。

道路の下に見える雲海

道路の下に見える雲海

マウナケア山頂に向かって伸びる マウナケア・アクセス・ロード。

マウナケア・アクセス・ロード

マウナケア・アクセス・ロード

また、この場所にはマウナケアの神様、ポリアフの祭壇があります。

サドルロードのドライブラプス

マウナケアのオニヅカセンターからヒロのヒロ大神宮までのドライブラプス(タイムラプス)動画を作りました。サドルロードの様子も分かるので是非見て!

各レンタカー会社のサドルロード対応状況

現在は、どのレンタカー会社も走行可能となっているかと思いますが念のため。(2016年10月現在)

以上は、日本の支店または代理店に電話で確認した内容です。また、現地では対応が異なる可能性あり。こういった変更は、しばしばあるので、レンタカーを借りる際は必ずご自身でご確認下さい。

2001年9月, 2003年9月, 2007年7月, 2010年9月, 2017年7月, 2018年7月

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サドル・ロード 今昔:ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイへと進化!

変遷

2001年~

私が初めてサドルロードを通ったのは2001年のこと。マウナケア山頂ツアーに参加した時です。

この道はかなりの悪路でした。舗装はされているとはいえ、道の両端が崩れてボロボロになっている箇所が多々あります。そのため皆、中央寄りに走るのですが、これが怖い。

以前は崩れかけていた道路の端

道の両端は崩れ気味(みや提供/2004年2月)

というのも、この道は場所によってはジェットコースターのようだと比喩される程、アップダウンが激しいのです。タイミングが悪いと、対向車が来ていることをお互いに確認できず、坂を登りきったところで正面衝突してしまう可能性がありました。そのうえ、霧が出やすいといった天候上の問題もあります。何かあった時に助けてくれる民家も店もない。

霧が出やすい

霧が出やすい

そのため、舗装されている道路にも拘わらず、レンタカーでは走行禁止(走る場合は無保険で)という、旅行者にとってはモヤモヤする道でもありました。心配性の我が家は、一度も運転したことがありません。

2010年
サドルロード 上空より(2010年9月)

サドルロード 上空より(2010年9月)

「サドルロードが、だいぶ走りやすくなった。」という話をチラホラ聞くようになりました。数年前から整備され始めたためです。

そのお蔭か、走行OKとするレンタカー会社も出てきました。確認が取れたのはバジェットレンタカー。「昼間のみ走行可」という条件付きでした。(2010年8月時点)

2013年9月

長い工事がようやく終わり、サドルロードは2013年9月7日に新しく生まれ変わりました。名称も「ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ」に改名。

ルートも変更されました。コナ側、Mamalahoa Hwy(190号線)からの接続が、以前よりも南寄りになり、よりヒロまでの距離が短縮されています。ちなみに、旧道はそのまま残されており、どちらも通行可能。

アップダウンの軽減と距離の短縮、さらに走りやすくなったことで、以前と比べてコナからヒロ間の移動時間が15~20分も短くなりました。良いこと尽くめですね。

これに伴い、レンタカーの走行がほぼ解禁になりました。詳しくは、前述の 各レンタカー会社のサドルロード対応状況 をご覧下さい。

2017年7月

名称が「ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ」に変わって数年。現地の友人に聞いた話では、この道は「サドルロード」の方がしっくりくる模様。新名称はあまり浸透していないそうです。

ダニエル・K(ケン)・イノウエ氏とは

ホノルル出身の日系人にしてアメリカ上院議員。新生サドルロードの誕生に多大な貢献をされた方です。残念ながら、彼は完成の前年に亡くなってしまいました。また、この道路の開通日は、彼の誕生日に合わせたものでした。

ダニエル・ケン・イノウエ氏

ダニエル・ケン・イノウエ氏
United States Senate [Public domain], via Wikimedia Commons

2017年4月27日

この日を境にイノウエ氏の名前は、ハワイ好きな日本人に急激に知られることになりました。なんと、あの「ホノルル空港」の名称が「ダニエル・K・イノウエ国際空港」になったのですから!

ダニエル・K・イノウエ国際空港

ダニエル・K・イノウエ国際空港
KeithH [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

天気と服装Weather Information

サドルロードは思いのほか標高が高い。ヒロ側は600メートル程度ですが、一番高い場所では2,000メートルを超えます。昼間でも涼しく、夜は確実に寒い!

天候は変わりやすく霧が出やすいといった特徴もあるので、夜間は走らない方が無難。ですが、そんな特徴のお陰で満月前後はムーンボー(月の虹)が見られる可能性が高かったりします。見ると幸せになると言われているムーンボー、一度は見たいですね!

2017年11月更新
サドル・ロード(ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイ)
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