評価 : 4.0
もくじ
ホルアロア 地図
ドトール・マウカ・メドウズ Doutor Mauka Meadows
情報が古くなっています。情報の相違にご注意ください。
180号線沿いにドトールの農園が広がっています。山側、海側の2箇所ありますが、ガーデンの見学が出来るのは海側にあるマウカ・メドウズ・オーシャン。
白いゲートが目を引くので比較的分かりやすいと思います。常にゲートが開いていたような気がしますが、もし閉まっているようならインターホンで見学したい旨を伝えてゲートを開けてもらいます。日本人スタッフが対応してくれるので日本語で大丈夫。
マウカ・メドウズ・オーシャンの白いゲート
美しい園内
駐車場で、スタッフから見学についての大まかな説明を聞きました。ガーデンの見学は自由。そして木に実っているフルーツも勝手に食べて良いそうです。
坂道をのんびりと下りながら歩きました。美しく整備されたガーデンは、それはもう本当に鮮やかで艶やかでうっとり。南国ムードたっぷりなんですね。緑の葉には可愛らしいゲッコの姿も見え隠れしています。
ゲッコさん
お手入れが行き届いたガーデン
噴水
果物のコーナーも楽しみだったのですが、残念!殆ど実がついていません。南国系果実や様々な柑橘系の木が植えられているのですが、結局何も食べられず。季節にもよるかもしれませんね。
艶やかなトーチジンジャー
永遠の泉
ガーデンの先には大きな噴水と憩いの場が広がっています。イスに腰掛けて、頂いたコナ・コーヒー(無料)を飲みながら一息つきました。「永遠の泉」と名付けられたこの場所、本当に最高な眺めなんですよ!目の前に広がる泉の水色と海と空のブルーのグラデーションが絶妙。
一番の見どころ「永遠の泉」
ここで寛ぎタイム
絵のような写真が撮れました
十字架が素敵
泉の中心に立っている十字架が素敵なのですが、初めて来た時(2006年9月)は、たまたま無かったんですよね。残念!
十字架がない(2006年9月)
2回目に訪れた時はありましたが曇天。いつか青空の下でこの十字架の写真を撮りたいですねぇ。
十字架はあったけど曇天(2007年7月)
ちなみに。永遠の泉は2009年1月、女優の沢尻エリカ様が結婚披露宴を行ったことで、ワイドショーでクローズアップされた場所だったりもします。(一般には式場として貸し出したりはしていません。)
ショップ
この場所ではコナ・コーヒーや雑貨の販売もしています。(トイレもあり)
ヒロで大人気のショップ、シグ・ゼーン の小物が置いてありました。シグ・ゼーン×ドトールのコラボ製品です。(今はもうないかも)
ドトールだけにしかない柄(コーヒーの木の花のモチーフ)と聞いた私は、一つだけ残っていた水色のポーチをお買い上げ。水色はすぐに売り切れてしまうとかで、残りもののため若干柄の位置が悪かったけど、まあいいか。
シグ・ゼーン&ドトールのコラボ製品(2006年9月)
綺麗な水色のポーチ
農園見学と買い物を済ませて大満足。しかし、いざ帰ろうとすると立ちはだかるのが今までひたすら下ってきた坂道です。
これを登るのはかなり辛いものがありますが、実際はラクチン。スタッフに見学を終わりたい旨を伝えれば車で駐車場まで送ってもらえます。何という親切システム!これなら安心ですね。
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記念植樹体験
2007年10月末をもって受付終了。以下、参考までに記事を残します。
記念植樹は要予約。ガーデン見学後、植樹体験を予約している旨をスタッフに伝えると車を用意してくれます。この時、1本のコーヒーの木を手渡されました。「これが私達の木ですか!」大事に抱え車に乗り込みました。
車は「永遠の泉」を越えて更に下って行きます。するとコーヒーの木がびっしりと植えられているエリアに出ました。1本1本の木に名前入りプレートが立てられています。ここが植樹エリアなのですね。
残り僅かな植樹スペース
私達が植える場所は、植樹エリアの中でも一番の下手です。そして、これ以上の植樹スペースは見当たりません。ここにあと何本の木が植えられるのか?今回、スペースの関係で植樹が終わってしまうという情報を聞いて急いで申し込みしたのですが、まさにその通りでした。(ナウヤングさん、教えてくれてありがとう!)
植樹!
植える場所には既に穴が掘られていました。ここに先程預かったコーヒーの木を立てて、後は土をかけるだけ。植樹そのものは、あっという間に終了。実にあっけない。(←穴くらいは掘らせてくれ~い!)
愛情を持って土を丁寧にかけている図
植樹完了!
植樹料金は80ドルで、木の所有権はドトールにあります。何という商売上手!
とは思いますが、植樹をすることによって自分の木が大好きなハワイ島に根をおろしてくれているのですから、ハワイ島好きにとってはそれだけで満足ですね。まさに自己満足の世界!
植樹から10ヵ月後
若干成長したかな?私達の名前が入ったプレートが付けられていました。
植樹から10ヵ月後
実をつけるようになれば、自分のコーヒーの木から収穫された豆を頂けるという話なのですが、なかなか行く機会がないんです。自分のコーヒーが飲めるのは、一体いつになることやら。(←2011年にも見に行ったけど、結局貰っていない)