マカイ・ハレ B&B » 1組限定の超絶景の宿! / ハワイ島 コハラ・ランチ

マカイ・ハレ B&B

評価 : 4.7

もくじ

コハラ・ランチ 地図

コハラ・ランチ 地図

マカイ・ハレ B&B Makai Hale B&B

2017年7月

予約窓口 : アロハブリーズ(現在は受付していません)

お部屋 / メインルーム(2名まで)+ 追加ルーム(+2名まで)

$165.00 ~ $185.00 (+ 追加ルーム $95.00)/ 1泊

3名以上は、追加ルームを利用して最大4名まで宿泊可能。

1日1組限定。最低宿泊数は 2泊。

makaihale.com

Google Maps

このお値段でこのお部屋に!?

この宿、2名までなら 1泊 $165(繁忙期は $185)なんです。しかも、豪華で美味しい朝食付き!

こんな安くて良いの?仮に +100ドル値上げされたとしても安いと思います。

展望台のようなビュー

誰しもが、この絶景に心を奪われるはず!

マカイハレの庭 180°のパノラマビュー(スクロールします)

庭の正面から右手に渡って青い海、左手にはマウナケア、マウナロア、フアラライの3つの山が望めます。夜になれば満点の星が輝く。本当に素敵なビュー!

フラガール
フラ姉
今まで旅してきた中で一番スゴイ!

宿の外観

エントランスから見て、左手がオーナーご夫妻が利用されている母屋、右手が宿泊者のお部屋です。棟が完全に分かれているので、宿泊者のプライバシーもバッチリ確保されています。

建物の向こう側に見える海に心が躍る(エントランス)

建物の向こう側に見える海に心が躍る(エントランス)

マカイハレB&B 外観 その2

お庭側から見た建物。プールやジャグジーがこれまた素敵。(左側が宿泊者の部屋)

素敵な外観にワクワク感が止まりません。

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お部屋と施設

メインルーム

メインルーム

室内は土足厳禁。フカフカの絨毯が素足に気持ちよく感じられました。

日中の室内は暑くはなりますが、窓を開けていれば涼しい風が入ってきますし、天井のシーリングファンを回せば事足ります。それでも暑ければエアコンを利用することも可能なので、いつも快適に過ごせます。

ベッドはクイーンサイズ。寝心地よし!優しい色合いのハワイアンキルトがお部屋の雰囲気に合っていてオシャレ。

メインルーム(別角度から)

左のドアはテラスへのエントランス

部屋からは直接お庭に出ることができます。私は玄関は使わず、殆どここから出入りしていました。

追加ルーム

追加ルーム
追加ルーム(別角度から)

メインルームの定員は2名。3~4人で宿泊する時のみ、この追加ルームを利用します。今回は2名での宿泊でしたが、このお部屋を荷物置き場として開放して下さいました。おかげでメインルームはスッキリ。心遣いに感謝です。

また、この部屋のクローゼットにはビーチチェアやボディボード等、海遊び用のグッズが保管されており、これらも宿泊者が利用することが可能。

バスルーム

バスルーム

バスルーム

清潔感のあるバスルーム。ハンドソープ、シャンプー、リンス、ボディソープやドライヤーなどが常備。歯磨きには紙コップを利用しました。

電子レンジ&冷蔵庫のエリア

電子レンジ&冷蔵庫のエリア

電子レンジ&冷蔵庫のエリア

残念ながらキッチンはありません。ですが玄関を入ってすぐのスペースに、冷蔵庫や電子レンジ、コーヒーメーカーが並んでいます。また、シリアル、ジュース、牛乳、紅茶、コーヒーなどが常備され、こちらはいつでも飲食可。嬉しいサービスですね。

食器類は、ナイフ&フォーク、マグカップ、ワイングラス、紙コップ、紙皿等を利用できます。

朝食は朝7時頃までに、この棚の上と冷蔵庫に用意してくれました。

プール

水はあまり冷たくなく、夜でもそれほど寒さを感じずに入れます。ただ、風が強い日は少し寒いそうな。(オーナーさん談)

そこそこ大きなプールです。びっくりしたのは足がつかなかったこと。夜でプール内が薄暗く、裸眼(←目が超悪いです)の状態だったので、底がどの辺にあるか全然分かりませんでした。少し潜ったくらいでは手が底に届かなかったので、2mくらいはあるかも?

プール

意外に深いプール

濡れた水着やタオルは「洗濯物を干す場所」に干しておけば、すぐ乾きます。(ただし洗濯機はありません。)

ジャグジー

これは絶対に利用しておくべき!夜、湯に浸かりながら星を眺め、ジャグジーの泡にゴボゴボとマッサージされる…。なんという至福の時!ずっと浸かっていたい気分でした。

ジャグジー

ジャグジーが気持ちいい

体が熱くなりすぎたらプールでひと泳ぎして冷ますのも良いですし、至れり尽くせりですね。

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この宿のココがイイ!

朝食 : B&B がニガテな方でも大丈夫

B&B というと、宿泊者が一つのテーブルを囲んで一緒に朝食するスタイルが頭に思い浮かびますが、日本人にはコレが苦手な方も多いかと思います。会話が英語ですから余計に。実際、私も歳を取る毎に苦手意識が強くなり、最近は B&B を避けていました。

しかし、この宿の宿泊者は 1日1組限定。朝食は、オーナーさんが冷蔵庫に用意してくれたものを、好きな時間に好きなように頂けるスタイルのため、朝食時も自分たちだけのプライベートが保てます。

朝食のフルーツ盛りとマフィンのサンドイッチ(2名分)

朝食のフルーツ盛りとマフィンのサンドイッチ(2名分)

また、朝食が美味しすぎ!美しく盛られたフルーツ盛り、マフィンのサンドイッチやパンケーキ、卵料理に舌鼓。お食事も景色もサイコー!!!

日本語OK : 英語がニガテな方でも大丈夫

この宿のオーナーご夫妻の奥様のオードリーさんは、なんと日本語が話せます。かなりお上手。日本語だけで会話できるため、本当に心強く助かりました。

ジャグジーも英語オンリーの説明では、よく分からず使えなかったかもしれません。しかし、日本語で詳しく利用方法を聞けたので安心して利用できました。

オードリーさん&旦那様のジェリーさんとも、良い意味で宿泊者に付かず離れず。丁度良い距離感を保ちつつ、もちろん困ったら助けてくれるので、大変居心地が良いです。

コハラ・ランチへの出入りについて

マカイハレのあるコハラランチには有人ゲートがあります。一番最初にランチ内に入る時は、門番の方にチェックイン情報を伝えなければなりません。その時、門番に予約確認書をすぐに見せられるようにしておくと安心です。

なお、宿にチェックインした後は、とあるシステムでランチ内に簡単に出入りできるようになるので、面倒はありません。

コハラ・ランチの有人ゲート(250号線側)

コハラランチの有人ゲート(250号線側)

夕飯は?

コハラ・ランチにはショップ、レストランなどはありません。一番近い場所で、カワイハエ・ハーバーの辺りまで出掛けることになります。(車で7~8分)

また、コハラ・コーストのリゾート内にあるスーパーでお弁当を購入して、お庭のテーブルで頂くのもオツ。お酒も飲めますし。お弁当を用意するのなら、 クイーンズ・マーケット・プレイス(ワイコロア・ビーチ・リゾート内)の アイランド・グルメ・マーケット が品揃えもよくオススメです。

写真いろいろ

客室のテラスより

海の向こうに見えるのは、コハラコーストの海岸線(客室のテラスより)

マウナケア、マウナロア、フアラライ

見渡せる3つの山(左から マウナケア、マウナロア、フアラライ)

冬はクジラが見える

冬はクジラが見えるという

朝食や夕飯はこのテーブルで

朝食や夕飯時は、このテーブルにお世話になりました

海に沈む夕陽も美しい

海に沈む夕陽も美しい

夜は天の川が輝く

夜は天の川が輝く

天の川、動画バージョン

総括

「ゴキが出る…!」

不満といえば、その程度。でもまあ、ハワイだし。いるのが当たり前。設備でいえば、キッチンや洗濯機があったら完璧!

定宿にしたい、とっておきの宿です。でもそれが難しい。

この宿は、もう何年も前からハワイ島を訪れる度に狙っていたのですが、常に人気のため宿泊できませんでした。ちょこちょこ空きはあるものの、自分の日程と合わない。そして、2017年にやっと念願が叶いました。長かった!

宿の空室状況は、本家のサイトで確認できるのでチェックしてみて下さい。

なお、オードリーさんは日本語はできますが、ネットでのやり取りは英語のみ。日本語予約したい方は、空室チェックをしてからアロハブリーズさんにお願いするとスムーズに予約できるでしょう。(現在、アロハブリーズさんでは受付していません)

参考サイト

2017年7月
マカイ・ハレ B&B
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>ハワイへ行こう!

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日頃がんばっている お父さん、お母さん。自分へのご褒美にハワイに行ってみませんか。

ハワイは包み込むような優しさで、わたしたちを迎えてくれます。これからの一日一日を がんばって過ごそうと思える原動力をもらえる不思議な場所。ぜひ、その温もりに触れてみて下さい。

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