カントリーグース B&B » 優しいおばあちゃんの宿 / ボルケーノ・ビレッジ ハワイ島

カントリーグース B&B

もくじ

ボルケーノビレッジ 地図

広域図

ボルケーノビレッジ 地図(広域図)

拡大図

ボルケーノビレッジ 地図(拡大図)

カントリーグースB&B(2002年9月) Country Goose B&B

情報が古いため あまり参考になりませんが、過去のデータとして記事を残しています。

2002年9月

予約先:Country Goose

King

$85 / 1泊

Google Maps

優しいおばあちゃんの宿

我が家の大好きな宿、カントリーグース。B&Bの他、数軒のコテージも扱っています。母屋は、ボルケーノ・ビレッジのメインエリアではなく、11号線を挟んで反対側にあるマウナロア・エステイトにあります。

カントリーグースB&B

カントリーグースB&B(2005年9月撮影)

アクセス

マウナロア・エステイトは、鬱蒼と茂る植物達の中に、ロッジがポツポツと建っているくらいで、お店がないどころか、人が住んでいる気配すら殆どありません。

道は碁盤の目のようにきっちりと並び、綺麗に区画されています。しかし、どこまで行っても同じように見える風景。テキトーに走ったら迷いそうです

でも、目的地のストリートナンバーさえ覚えておけば大丈夫。このエリアのストリートは入口から順番に、1stストリート、2ndストリート、3rdストリート ~ 13thストリート と、数字が並べられた簡単なものなので、交差点に立っているストリート名の標識さえ意識して走れば問題ないんですよね。

カントリーグースは Rubyアベニューと 8thストリートの交差点の角にあります。正面入口は Rubyアベニュー側にあるので、この道を下りながら 8thストリートを目指すと分かりやすいでしょう。

ホストのジョーンさん

正面玄関を開けると、オフィス(リビングルーム?)兼 食堂があるので、ここでチェックイン。といっても名前を言って挨拶するだけの簡単なもの。オーナーのジョーンさんはとても嬉しそうに私達を迎えてくれました。

ジョーンさんは、いつもニコニコとした笑顔を見せてくれます。英語がイマイチ話せない私にも。私たちがカントリー・グースをお気に入りなのは、ジョーンさんの人柄がとても素敵だからなんですよね!

お部屋

King のお部屋

King のお部屋

かなりコンパクト。部屋には暖房器具、ソファー、テレビ等の設備が備わっています。室内はとても綺麗に掃除されており清潔感いっぱい。綺麗さは、今まで泊まった宿の中ではダントツ!

何よりも嬉しかったのは、最初にお部屋に入った時に温かかったこと。前もって暖房を付けてくれてありました。ボルケーノの夜は本当に冷えるので、こういった気遣いが本当にありがたいです。

そのコンパクトさゆえ、部屋ではベッドで寛ぐことが多くなります。ゴロゴロ寝転がりながらテレビを見たり本を読んだり。ベッドの上が妙に心地良い。狭い部屋ならではの過ごし方でした。

朝食

朝食は 7:00~9:00 の間にとります。チェックインをしたオフィス兼リビングルームの部屋に、大きめのテーブルが用意されているので、宿泊者(コテージ宿泊者も含む)は皆そこへ集まって一緒にお食事です。

席に着くと、各々に本日のフルーツが用意されていまた。テーブルには、その場で焼いたばかりのホットケーキやパンケーキ、目玉焼き、ウィンナー等が大きめなお皿に盛られ並べられているので、こちらは各自で好きなだけ取って食べればOK。どれも美味しかった!

この時、写真を撮っていなかったので、参考までに2005年にコテージに宿泊した時の朝食の写真を載せておきます。

2005年 コテージ宿泊時
パパイヤ&ブドウ

パパイヤ&ブドウ

お好きな物をチョイス

お好きな物をチョイス

1つのテーブルを囲んで知らない方々と共にお食事。B&B の醍醐味であり、緊張するひと時でもあります。人見知りの私には、相手が日本人でも躊躇してしまいそうな状況なんですよね…。

しかし、ジョーンさんは英語があまりできない私達にも優しく話しかけてくれたり、他の宿泊客に溶け込みやすい雰囲気を作ってくれるため、和やかな雰囲気で過ごすことができました。本当に優しいんですよ。ジョーンさん!私にも、こんな素敵なおばあちゃんが欲しかった。

総評

この B&B で過ごしていると、ジョーンさんの人柄の良さが、ひしひしと伝わってきます。部屋は狭いながらも快適でしたし、良い思い出になること間違いなし!オススメの宿です。

2002年9月
カントリーグース B&B
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