運転時の注意点や交通ルール / ハワイ島でレンタカーに乗ろう!

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走ってはいけない道がある!

各レンタカー会社には、それぞれ「走行禁止道路」が設定されています。まず第一に未舗装道路は走行禁止。そして各社が危険と判断した道もNG。もし、その道を走る場合は無保険状態。コワくて走れません。走行禁止道路が増えれば、行ける範囲が狭まります。だから設定は甘い方がいい。

※ スマホの場合、表は横スクロールします。画面を横向きにした方が見やすいかも。

ハワイ島の走行禁止道路 / 各社の対応状況(2016年10月)

レンタカー
会社
サドル
ロード
マウナケア
アクセスロード
サウス
ポイント
ロード
ワイピオ
バレー
ロード
未舗装道路
オニヅカまで 山頂まで

ハーツ

OK OK NG NG NG (*1) NG

ダラー

OK OK NG OK (*1) NG

バジェット

日中のみ
OK
NG NG NG NG NG

アラモ

OK OK NG OK (*2) NG NG

エイビス

OK NG NG NG NG NG

ハーパー

OK OK OK 未確認 未確認 未確認

*1 : 日本の予約窓口に確認した際、走行禁止道路として指定はされませんでしたが、おそらく現地ではNG。2015年の旅行時、ハーツは実際にNGでした。ダラーも、現地ではNGになるかも?と自信なさげ。

*2 : サウスポイントロードから分岐するグリーンサンドビーチへ続く道は走行禁止。

以上は、各レンタカー会社の日本の予約窓口に確認した結果であり、現地では対応状況が異なる可能性があります。日本窓口では言及されていなくても、走行禁止になっている道アリ。また、これらは変更されることが度々あるので、必ずご自身で確認して下さい。

2016年10月更新

各道路について

サドル・ロード

以前は、ほぼ全社が走行禁止でしたが、道が綺麗に整備され始めた2010年頃から緩和され始め、現在ではほぼ全社で走行可能となっています。

マウナ・ケア・アクセス・ロード

サドル・ロードからマウナ・ケア山頂まで続く道。レンタカー会社によっては、マウナ・ケアの途中、標高2,800mのオニヅカ・センターまでは走行可能。山頂まで走行可能なのはハーパーのみ。

サウス・ポイント・ロード

サウス・ポイントやグリーン・サンド・ビーチへのアクセスルート。舗装されているものの道は細く、舗装が崩れている個所もあるため走りづらい。そのため、この道は各社で対応が分かれます。

サウス・ポイント・ロードの終盤に分岐があり、ここを左折した先にグリーン・サンド・ビーチ用の駐車場があります。しかし、こちらの道はオフロードもしくはそれに近い状態なので、特に言及されていなくてもNGである可能性大。

ワイピオ・バレー・ロード

ワイピオ渓谷の谷底へと下る道。急勾配のため4WDでないと走れません。道幅が狭いため擦れ違いも大変。また、谷底は舗装されていない部分もあります。上の表では走行可否があやふやになっていますが、基本的に走行禁止だと思っていた方がよいでしょう。

2016年10月更新

その他の注意点

車上荒らしに注意

初めてハワイに行った時に、車には何も残しちゃダメ。駐車中、車に何かモノを入れたのを誰かに見られたら駐車場所を変えた方が良いとまで言われました。

駐車場所としては辺鄙な場所はなるべく避けましょう。ショッピングセンターの駐車場を利用する時も、なるべく人通りの多い場所に置くのがベスト。

旅行者は特に狙われやすいので、車がレンタカーということがバレるのもよくありません。(と言っても、私達でも車の雰囲気でだいたい分かるので意味ないかもしれない。)車内にレンタカー会社のタグ等が吊る下がっていたら、すぐに取っ払っちゃいましょう。もちろん旅行者の必須アイテムの地図は見えない場所に隠しておいて下さいね。

夜間の運転に注意

コナやヒロなど町の中心部には街灯がありますが、少し郊外に出てしまうと明かりが全くないことも。慣れていない道での夜間の運転はなるべく避けるべき。

通り名や案内板が見づらいため、目的地を探す時も大変です。特に初めて訪れる宿のチェックインなどは、明るい時間のうちに済ませておきたいですね。

2016年10月更新
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