もくじ
喜んでもらえるお土産選び
過去、特に若かりし頃の自分の土産センスは「なんじゃそりゃ!」とツッコミたくなるもの多し。いわゆる「いやげもの」(←貰っても嬉しくないモノ)になっていた可能性が高い。
そんな反省を踏まえ、現時点で辿り着いたオススメのお土産をご紹介!基本は消えてなくなるモノを。食品が一番無難であります。
注意
下記で紹介するジャムやバターなどのお土産を購入した場合の注意点。ワレモノだからといって、帰国時に機内に持ち込まないように!ジェル状のため没収対象となります。
王道!ビッグ・アイランド・キャンディーズのショートブレッド
ハワイ島の鉄板みやげ!
間違いなく喜んでもらえるハワイ島のキングオブ土産。この一店舗で必要な土産を全て揃えてしまえば、貴重な時間をみやげ探しで潰すこともなく、贈る側も贈られる側も Win-Win!
ビッグ・アイランド・キャンディーズ
味は折り紙付き。パッケージも高級感が漂う。商品の種類も多く、バッグ(紙袋)タイプのものから、ギフトボックスまであります。ショートブレッドが個別包装されたギフトボックスなら、職場でのばらまき用の土産としても対応可能。また、ハワイ通な方ほど喜んでもらえる点もポイント高し。
唯一の敵は、甘いものを受付けない酒好きの男性。その場合は、その方のご家族に喜んで貰えれば良しとしています。何を贈ればよいか分からない相手には、コレが一番無難。
コナの老舗クッキー屋さん、ミセス・バリーズ・コナ・クッキーズ
ビッグ・アイランド・キャンディーズの対抗馬!
コナにあるミセス・バリーズ・コナ・クッキーズ。1980年創業の老舗クッキー屋さんです。美味しさも、ビッグ・アイランド・キャンディーズに負けず劣らず!こちらはハワイ島でしか買えないのでレア度も高い。
ミセス・バリーズ・コナ・クッキーズ
バラ売りもしていますが、お土産としては最低でもクッキーバッグ(10ドルくらい)になるでしょう。ビッグ・アイランド・キャンディーズと比べると、値段がお高くなる点、クッキーのサイズが大きいので嵩張る点、クッキーが不揃いのため割れやすい点はネックではあります。
また、ギフトボックスに関しては、ビッグ・アイランド・キャンディーズと同様、一枚ずつ個別包装されているので、職場などにも対応できます。
なお、このクッキーはハマったら病みつきになるタイプのお味!贈る相手によっては、ビッグ・アイランド・キャンディーズよりも喜んでもらえます。
カイルア・コナの有名なクッキー屋さん。サクサク軽い歯ごたえがGOOD! ビッグアイランドキャンディーズと同じくらい美味しい!
やっぱりコーヒー!
対象 男性 女性 友人 職場 目上
値段 $10~$30
購入先 コーヒー農園直売所・直営店
定番!コナ・コーヒー
ハワイ島の特産品、コナ・コーヒーも鉄板みやげの一つ。ただ、コーヒーミルで惹いて飲むほどコーヒー好きの方って、それほどいないんですよね。万人向けではない点が難しい。
左から コナ・コーヒー(インスタント) $9.75 / ピーベリー入りチョコレート $7.50 / コナコーヒー(ピーベリー)$29.95 / カウコーヒー $15.39
贈る相手が、違いの分かるコーヒー通
スーパーなどではなく、必ずコーヒー農園の直営店で購入しましょう。豆のグレードは「エクストラファンシー」が一番上。
また、グレードとは別の規格である「ピーベリー」もお土産として大変オススメ。エクストラファンシーよりも希少で高価。こちらはほぼ日本で手に入れることが出来ないので、コーヒー通の方ほど喜んでくれるはず。
追記
最近は「エクストラファンシー」など、グレードが表示されている豆が極端に減っています。ランク分けできるほどの量が確保できないのだとか。今のエクストラファンシーは、ピーベリーよりも希少かも。(2019年7月現在)
贈る相手が、コーヒーミルを持っているか分からない
コーヒーミルを持っていない相手にコーヒー豆を渡すのはナンセンス。(←やってしまったことあるんですけどね…恥)純粋なコーヒー豆以外の商品もあるので、それらを探してみましょう!
オススメは、コーヒー豆をチョコレートで包んだチョコボールのようなお菓子。コーヒー豆の苦みがチョコに合っていて美味しいです。これはコーヒー農園の直営店でよく見掛けます。試食もできるので、気に入ったらぜひ!
2017年に、初めてインスタントのコナコーヒーを見掛けました。それから数年経ち、今ではスーパーでも見掛けるようになってきました。インスタントのくせに値段は約10ドルと高い。コーヒー豆そのものより気軽に渡せる点は良いです。味は試していないので不明。
存在感を増してきた カウ・コーヒー
コナ・コーヒーではありませんが、カウ・コーヒーも土産としてめちゃめちゃアリ!
カウコーヒーは、ハワイ島のカウ地区で栽培されたコーヒーのこと。以前からありましたが、ここ最近その存在感が着々と増してきています。これも日本ではまず見掛けないのでコーヒーマニアには喜んでもらえるでしょう。
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レアハワイアンのオーガニックホワイトハニー
希少!高級な白い生ハチミツ
クセがなく、ふんわりまろやかなホワイトハニー。キアヴェの花から採集された蜂蜜です。トーストにつけると大変美味しい。しかし、高価なので贈る相手は限られます。
「幻のハチミツ」とも言われており、プレミアム感があるのもGOOD!
オーガニックホワイトハニー(レアハワイアン)
店によって3~5ドル程の値段の差があったりするので、購入先を吟味する必要があります。
Rare Hawaiian のWEBサイトで調べると、定価は(8オンス)のものが 18ドル。リゾート内や土産物屋さんで購入すると高いので、なるべくローカルのスーパーで探してみて!
オーガニックスーパーの アバンダント・ライフ、アイランド・ナチュラルズ は、定価に近いお値段です。KTAにもあったかも。
参考サイト
2019年7月、ワイメアの直売店に行って試食してきました。詳しくは下記へどうぞ。
ワイメアにあるレアハワイアンの直売店に行ってきました!幻のハチミツと絶賛されるホワイトハニーの試食をしよう!
※ 最近は、アマゾンや楽天で普通に販売されていますね。全然「幻のハチミツ」じゃなーーい!!価格は倍以上ですが。まあしかし、高級感はアップしているとも言える。のか?
レアハワイアンじゃないホワイトハニー
「レアハワイアン」じゃないやつも比較的よく見掛けます。こちらは Big Island Bees 社製。キアヴェではなく、レフアから採集された蜂蜜です。お値段もレアハワイアンのものよりはリーズナブル。
まだ食べたことがないのでお味は分かりませんが、ハワイ固有種でもあるレフアの蜂蜜は希少!こちらも良さそうな気がします。今度食べ比べしてみよう。
参考サイト
※ ちなみにコレもネットで売ってますね。お値段的に手が出しやすい。
クマさん容器のハチミツ
対象 男性 女性 友人 職場 目上
値段 $3.00~
購入先 スーパー・みやげもの屋
バラマキ土産として重宝する!
クマさん容器のハチミツ
2018年によく見掛けた観光客向けのハチミツ。容器は同じでも、商品によって製造者が違ったりします。ホワイト・ハニーではないので普通のハチミツですが、ハワイ島産なので土産としてもバッチリ!
お値段は、スーパーで3個 10ドル程度。バラマキ土産として重宝します。
料理に活躍!ハワイアン・ソルト
対象 男性 女性 友人 職場 目上
値段 $3.00~
購入先 スーパー・みやげもの屋
ハワイの海と赤土から生まれたアラエア・ソルト
ハワイのシーソルトにアラエアと呼ばれる赤土を混ぜた赤い塩、アラエア・ソルト。真っ白な塩よりインパクトがあり、お土産にもしやすいです。粒が大きいので、パラパラと振りかけるためにはミルが必要。なければ、スープなどに利用してもらえばよいでしょう。
左から $??? /$4.98 / $2.98
オススメは「オノ・ハワイアン・シーズニング」
ハワイアンソルトは色んな種類が販売されていますが、中でもスパイスの効いたシーズニングのものがオススメ。かなり重宝します。日本でもマジックソルトやクレイジーソルトなど、シーズニングソルトが流行っているので、お土産としても喜ばれる確率高し。
個人的には「ONO HAWAIIAN SEASONING」の緑色のパッケージのものが好き。(←胡椒、生姜、ガーリック入り。アラエアが使われていないため塩は赤くない。)
ジャム & バター & マスタード
対象 男性 女性 友人 職場 目上
値段 $3.00~
購入先 みやげもの屋・ファーマーズマーケット
ハワイ産のジャムやバター、マスタードも自信を持って贈れるお土産の一つ。現在のお気に入りを紹介しておきます。
絶品!リリコイ・ゴールド
リリコイ・ゴールド
ハワイ島のボルケーノにある Kilauea Gifts Company が製造するバター。
リリコイの他にグアバやマンゴー味もありますが、リリコイ(パッションフルーツ)の爽やかな酸味が効いたリリコイバターがイチオシ。休日、トーストにたっぷり塗ってコーヒーと共に頂くと幸せな気分になれる!
小瓶(2オンス)のものは 2.5ドルで土産としてはかなり手頃。予算がキツイ場合やお土産のボリューム調整に良いかな思います。ただ量が少なすぎるので、基本は7オンスのものをオススメします。
主な購入先は、ボルケーノビレッジのキラウエアジェネラルストア。ここは、Kilauea Gifts Company のオーナーさんのお店なので商品が一番揃っています。その他の地域のおみやげ屋さんでも時々見掛けましたが、値段はキラウエアジェネラルストアよりも若干高いかも。
バターが分離していたらシェイク!
このバターは分離しやすいのか、特にリリコイバターは店頭に並ぶ全てのものが分離しています。(商品が古いというわけではないらしい。)お店のスタッフが「瓶を振って混ぜてね。」と教えてくれました。
参考
ボルケーノビレッジのよろづ屋、キラウエア・ジェネラル・ストア。火山観光に欠かせない大変重宝するお店です。
ミスター・エドズ・ベーカリー
リリコイ・マスタード & レモン・ジンジャーのジャム & コナ・コーヒー・バター(各 $8.00)
今一番のお気に入りのエドズ。南国フルーツ系のジャムが取り揃ってます。
が、イチオシはジャムではなくコナ・コーヒー・バター。これが超ウマイ!単なるコーヒーではなく、コナコーヒーという点もお土産としてポイント高し。もちろんジャムもマスタードも美味しいですよ!
瓶もオシャレで見栄えも良い。立派なお土産になるでしょう。
マウイ・ゼリー・ファクトリー
蜂蜜 & マスタード & グアバジャム($4.00/3個)
Maui Jelly Factory社製。ジャムやゼリーの他、ハチミツ、マスタード等々種類が豊富。値段も超手頃。ホノカアにある雑貨屋さん、ホノカア・マーケットプレイスで購入できます。マウイ産のためか、ハワイ島のその他の店では一度も見たことがありません。
この中では、マウイ・オニオン・マスタードが大変美味でした。1.5オンス(42g)とかなり容量が少ないため、ジャムやゼリーとしては物足りないのですが、マスタードなら丁度良いかと。ということでイチオシはマスタード!
※2019年7月の旅行では、マスタードは見掛けませんでした…
ホノム・ジャム&ゼリー
ホノム・ジャム
南国フルーツで作られたホノム・ジャムも良いです。購入先はファーマーズマーケット。種類がたくさんあるので試食してから選ぼう!
参考
Honomu Jams & Jellies (Facebook)
コナのファーマーズマーケットといえばコレ。規模は小さいですが市場ならではのお買い物が楽しめますよ!
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スナック菓子
対象 男性 女性 友人 職場 目上
値段 $2.00~
購入先 スーパー・ABCストア・キオスク
手が止まらない!スナック菓子
現地のスナック菓子も喜ばれる土産の一つ。これぞというのを挙げておきます。
ワンタンチップス & マウイスタイル
ヒロ発!ワンタンチップス
名前の通りのワンタンを揚げたお菓子です。そのパッケージがユニーク!グリコのアレを彷彿とさせるキャラと言い、そのキャラが持ち上げているダンベル 1t(One Ton)とワンタン(Wonton)をかけるネーミングセンスと言い、ネタ的な土産としても面白い。
ハワイ島のヒロで作られており、ヒロのスーパーでは目につきやすい場所に大量に並べられています。一方、同じハワイ島でもコナ側ではあまり見掛けません。
味は、超美味しい!!というわけではないのですが、何故か手が止まらなくなる。やみつきになる味わいです。
参考
ハワイのポテチの定番!マウイスタイル
日本でもチートスやドリトスでお馴染みのフリトレー製のポテトチップス。堅揚げでザクザクとした食感がハマります。やめられない止まらない!味は3種類ありますが、ダントツでマウイオニオンを推しておきます。
大量に買いたいところですが、嵩張るのがネック。スーツケースにも入らず毎回諦めていたのですが、デカイ袋に入れて機内持ち込みすればいいんだな、と今更ながら気付きました。次回からは大量に持ち帰るぞー!
飛行機で日本に持ち帰る際に、気圧のせいで袋が開いてしまいます。しかも、結構な確率で!安全ピンなどで予め小さな穴を開けておくか、破れてしまっても大丈夫なようにビニール袋に入れておきましょう!
参考
ご当地ポテチ「コナ・チップス」
コナ・チップス
ざくざくした歯ごたえのあるタイプ。味的にはマウイスタイルの方が好きだけど、ハワイ島のご当地ポテチということで、土産としてのレベルはコチラの方が上かな?
直営店がキャプテンクックにありますが、普通にスーパーで購入できます。