1974年7月の割れ目噴火口 / キラウエア火山 – 見どころ

               
             

もくじ

キラウエア・カルデラ(キラウエア火口)地図

キラウエア・カルデラ(キラウエア火口)地図

1974年7月の割れ目噴火口 July 1974 Fissure Eruptions

クレーター・リム・ドライブは閉鎖されていますが、ケアナカコイ展望台まではハイカーに限り開放されています。距離は片道約1.3km。所要時間は徒歩往復40~50分。(2019年6月現在)

2018年のハレマウマウ火口の噴火後について

2018年のハレマウマウ火口の噴火以降、カルデラ&ハレマウマウ火口の見学スポットとしては、恐らくこの周辺がベストな場所。

噴火後にハレマウマウの見学場所が設けられ、観光客が集まっているようですが、それが同じ場所なのか、少し離れた別の場所なのかは不明。

また、この辺りまで噴火の影響があったはずなので、割れ目噴火の跡がどうなってしまったのかも気になるところ。再訪したらリポートします。


名もない周遊路が絶景だった!(2006年9月)

名もない周遊路

名もない周遊路

ケアナカコイ展望台 の道を挟んで反対側に短い周遊路があります。何があるのだろうと、ぐるりと1周してみたところ、1974年7月の Fissure Eruptions(割れ目噴火)の跡が見られました。

1974年7月19日の割れ目噴火

1974年7月19日の割れ目噴火
[Public Domain] U.S. Geological Survey (HVO)

割れ目噴火口についての案内板

割れ目噴火口についての案内板

基本的にキラウエア火山の噴火は、地面が裂けるところから始まり、その割れ目から溶岩が火のカーテンのように吹き出すのが特徴です。

辺りを見ると割れ目噴火の跡、地割れが遠くまで走っていました。1974年の噴火の際、溶岩の噴泉は40~50m程の高さまで到達したそうです。

噴き上げられたドロドロの溶岩は地面に落下する際、ベシャベシャと叩きつけられながら地割れの両側に堆積していき、2列の低い小丘を形成します。

このように溶岩の飛沫が落ちて潰れて固まったものをスパター、スパターが堆積して出来た小丘はスパターランパートと呼ばれ、周遊路ではこれらを観察することができます。

ベタベタとした見た目のスパター

ベタベタとした見た目のスパター

スパターランパート

スパターランパート

また、割れ目噴火とは関連がありませんが、周遊路からは September 1982 Lava Flow(1982年9月の溶岩流)を眺めることができました。流れた跡が綺麗に残っていますね。

September 1982 Lava Flow

September 1982 Lava Flow

周遊路から見たカルデラ

周遊路から見たカルデラ

地図にも載っていないような周遊路ですが、今まで気付かなかったキラウエア・カルデラの一面を見ることができました。機会があれば歩いてみて下さいね。

2006年9月(2019年6月更新)
1974年7月の割れ目噴火口
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